思秋期からのオンガク思考

~ 感動する楽曲と日常と ~

5拍子のイメージ

5拍子の3曲

5拍子、期待を裏切るというか、型にはまらないというか、

初めて聴いた時はそんなイメージだった。

今はスリリング、疾走感という言葉が出てくる。

妖しい雰囲気もある。

 

5拍子といえば『スパイ大作戦』。

それの続編だっけ?

トム・クルーズ主演『ミッション・インポッシブル』。

これはテーマが始まると、4拍子に変わっていた。

だから音楽だけきくと、スリリングで妖しげな雰囲気というより、ダンス系のイメージ。

5拍子の方が映画には合ってる気がするが・・・。

下の音源聴いたら、時代を感じちゃいます。

スパイ大作戦

スパイ大作戦

  • ジャン=ミシェル・ベルナール
  • サウンドトラック
  • ¥204
  • provided courtesy of iTunes

 

5拍子のジャズ曲では、「Take Five」が有名かな?

テレビCMでも一時よく使われていた。

アフター5のイメージだったと記憶しているが・・・。

だからかこちらも怪しげ。

 

Take Five

Take Five

  • provided courtesy of iTunes

 

 

最後にご紹介するのは、加羽沢美濃さんの

「ふるさとの風」という曲。

聴いたイメージでは、蒸気機関車が煙をあげて菜の花ばたけを走りぬけるような感じ。

某大手音楽メーカーのオリジナルコンサートで、

登場しそうな曲の構成なんだけど、(^^;)

イイ曲と思う。

ストリングオーケストラも入って、広がりがある。

美濃さんがいくつの時作った曲なのか?

若さも感じる。

この曲は疾走感だね。

けど、ずっと走りっぱなしじゃないところが、イイ!

春一番はいつ吹くのかな~~~

ふるさとの風

ふるさとの風

  • 加羽沢美濃, 後藤勇一郎 & 室内オーケストラ
  • クラシック・クロスオーバー
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

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2月のヒヤシンス

今日は1月最後の日。

1月、うれしい事、ありがたい事たくさんあった。

今日発見したことでうれしい事があった。

楽家加羽沢美濃さんの今までのアルバムが、Apple Musicで聴けるようになっていた。

今までは、CDを中古で探すしかなかった。

Apple Music Classicalの方でも聴ける。

早速、いろいろ聴いている。

楽曲解説がClassicalの方が多いが、1曲1曲の解説がもうちょっとほしいなぁ。

 

彼女の曲は好きだな~。

世界観が好きなんだろうと思うが、自分が思う美とマッチする。

 

今日はCDも持っている曲を。

2月のヒヤシンス

2月のヒヤシンス

  • provided courtesy of iTunes

ヒヤシンス、小学生の頃、学校で育てた記憶が・・・。

ヒヤシンスは寒さに強いのだそう。

寒さにあてることで、春先にきれいな花が咲くんだって。

知らなかったなぁ~。

 

美濃さんは、どんな思いでこの曲を作ったのでだろう。

白色?青紫?それともピンク?

私は白を感じる。

なんとなく澄んだイメージがするから。

冷たい空気の中、凛とした美しさがある。

でも日だまりの中、開花していく様子も思い浮かぶ。

 

私がよく行く花屋さんに、ヒヤシンスはあるだろうか?

明日ちょこっと覗いてみようかと思う。

 

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いいわけの日の音楽

ゆとりがないのを音楽でなぐさめて

今日はよく動いて、頭もよく使った。

どう動けば、効率よくこなせるか?!なんて考えながら。

けど1個忘れていたことが、夜になって思い出した。

それは今日しかダメというわけではなかったが・・・。

今日やることリスト化してなかったら、この様ね。

それでも、よくできた。

 

最近、ちゃんと本が読めてなくて、図書館で借りてきても返す日がきてしまって、

また借り直し。

流行りものではない本ばかりだから、再度同じ本を借りられるからありがたい。

10ページだけでも読もうと思って、読んだら、いいこと書いてあるね~。

著者は吉本ばななさん。

重たくても、本1冊は必ずバッグにいれて持ち歩いているのに、しおりの位置がいっこうに変わらない。

困ったものだ。

 

音楽もゆっくり聴くではなく、すきま時間に聴いている状態。

そんな状況でも、Apple Classicのアプリも少し使って気に入っている。

2月に入ったら、もうちょっと余裕できるかな~

 

というわけで、ブログ更新もおろそかになっている。

 

今日聴いた曲

 

The Windmills of Your Mind (From

The Windmills of Your Mind (From "The Thomas Crown Affair")

  • ルノー・カピュソン, レ・シエクル & Duncan Ward
  • クラシック・クロスオーバー
  • ¥204
  • provided courtesy of iTunes

大好きなルグランの曲をとても美しい音で、聴かせてくれる(^^)

なぐさめの音楽だね。

 

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アインシュタインの言葉と自転車の曲

自転車の意味するもの

毎朝、少しの時間ラジオを聴く。

今日、前向きになる名言ということで、

紹介された言葉があった。

有名なアインシュタインが遺したそうだ。

Life is like riding a bicycle.

To keep your balance you must keep moving.

人生とは自転車のようなものだ。

倒れないようにするには走らなければならない。

 

ええこと言ううなぁ~って、思った。

自転車は、走らないとバランス崩れて倒れてしまう。

人も目標に向かって、前に進むしかないね。

 

自転車でふっと浮かんだ。

クイーンの

「Bicycle Race」

クイーンの曲は、片手ぐらいしか知らないのだが、

この曲は自転車を連呼する変わった曲だったこともあって、

インパクトあった。

Bicycle Race

Bicycle Race

  • クイーン
  • ロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

そしてもう1曲。

映画『E.T.』でエリオットとE.T.が自転車で空飛ぶシーンの曲。

Bicycle Chase & End Credits

Bicycle Chase & End Credits

  • シティ・オブ・プラハ・フィルハーモニック・オーケストラ
  • サウンドトラック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

クイーンは、『スターウォーズ』は好きでじゃないと歌っているが、

E.T.』はどうなんだろう(^^)

 

自転車には、自由と夢と希望があるように感じた。

 

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2024年最初に聴いた音楽「アダージョ」

昨日BSでNH&Kのコンサートがオンエアされていた。

最後の曲だけ、観ることができた(^^;)

 

「Adagio(アダージョ)~2023~」

Adagio~2023~

Adagio~2023~

  • NH&K TRIO
  • クラシック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

NH&Kとは、

ピアノ、西村由紀江さん

バイオリン、葉加瀬太郎さん

チェロ、柏木広樹さん

の3人のこと。

以前にも、この3人のアルバムのことは取り上げた。

 

otoiroha.hatenablog.com

 

上のアルバムのコンサートツアーの模様がオンエアされていたのでしょう。

 

Adagio、音楽記号ではゆっくりというイメージがあるが、

本来の意味をたどると、安らぎの方向へとか、

平和に向かってという意味になると言う。

 

NH&Kの「Adagio」は、とてもゆったりとしていて、穏やか。

先ほどの意味を感じさせる演奏だった。

今、もう少しゆったりと物事を進めていってもいいのではないだろうか?

と感じる。

命にかかわることは、スピードが大事ですが、

もう少しバランスよくできないものか?と、日常思ってしまう。

 

私がのろいのかもしれないけどね。

昔、テレビドラマ『スチュワーデス物語』に出てきた、

「ドジでのろまな亀」は、ダメなんでしょうかね~(^^;)

のろくても前に進んでいるよ。

 

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大みそかに思う

ありがとうございました

今年も残りわずか。

昨年の年末はコロナにかかり、2023年1月1日から復活した。

ところが、3月にアクシデント。

しかし乗り越えられ、無事に終われそう。

人生、山あり谷あり。

 

ヘレン・ケラーは言った。

いつも太陽に顔を向けていれば、影を見ることはない

と。

素敵な言葉ね。

気分が沈んだり、イラついたりすると、言葉が荒くなる。

荒くなれば、いつか自分に返ってくる。

普段使う言葉、明るく優しい言葉でありたい。

 

今年最後の音楽は、

いのちの歌

いのちの歌

  • provided courtesy of iTunes

読んでくださった方々、ありがとうございました。

来年も続けようと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

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愛と平和を願うクリスマス・イヴ

「Kissin' Christmas(クリスマスだからじゃない)2023」の良さ

毎年、クリスマスに聴く曲は大体同じだった。

今年は、新曲が1曲増えた。

それが、この曲 ↓

 

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昔々に作られた曲がリメイクされて、発表された。

この曲のことを、先日教えてもらうまで、全く知らなかった。

もちろん私は、リアルタイムで知っていてもおかしくない歳。

でも知らなかったんだよね~。

 

いろいろ感想がネット上にあがっているが、

私は、このアレンジも歌詞も素敵だと思う。

ユーミンの歌詞は、やっぱり胸にグッとくる。

初めて聴いた日には、ヤバい!(いい意味)って、心で叫んだ。

日常使わない言葉なのだが、若者ならこう使うのかな?

この言葉より感動していたかも。

 

コード進行もいいのよね。

サビ(♪ 誰も見ていないから~ ♪)のベースの順次下行が、

耳に残る。

音のラインがスムーズで自然なんだよね。

下行っていうのが、歌詞の心情を考えると合う。

上行だと前向きすぎるだろう。

 

さらに、この曲は長調(メジャー)と短調(マイナー)を行き来していて、

光と影、陽と陰が入り混じっている。

でも最終的(エンディング)には、長調のコードで終わる。

 

歌詞とハーモニーの関係性がいいのよね~。

 

今日は休日の人が多いが、私は仕事だった。

街を見ていると、日本ってナンダカンダ言っても、

平和だな~と思う。

ウクライナのバレエ団の雪の女王公演が、日本で開催されている。

そこでの音楽使用についてのニュースを見た。

胸が痛む。

 

愛と平和を願うよ。