思秋期からのオンガク思考

~ 感動する楽曲と日常と ♪ ~

アカデミー賞 2023年ノミネートをみて

賞に思うこと

音楽教室の講師をしていた頃、生徒がどんな賞でも入賞した時は素直に喜んではいました。

でも心のどこかで、

 

なぜこの演奏が?

 

と思うことありました。

 

芸術のコンクールというのは、審査の基準はもちろんありますが、審査員の好みというか、価値観によって変わることはゼロではないと思っています。

さらに大人の事情もあるかと・・・。

きれいごとでは済まないことも。

私自身、このころは、とても悩んでましたね。

入賞できないことに落ち込む生徒、保護者の対応に。

そして自分の力不足に。

 

映画『モリコーネ』でもありましたが、彼がすばらしい音楽を作ってもアカデミー賞の作曲賞は5度もノミネートばかりでもらえない。

2度目の『ミッション』の時は、個人的にも???

2016年に『ヘイトフル・エイト』でようやく選ばれた。

精神力がすごいです。

 

アカデミー賞と、小さな音楽会の入賞と比べるのもどうかと思いますが、

賞を目指すのは、ひとつの手段、これから進む道がより良いものになるきっかけとなればいいのではないかと。今は思っています。

決して、賞がとれなかったからダメではないです。

長い目でみれば、また視点を変えれば、入賞していない作品の方が後々良い評価になることもありますから。

モリコーネの入賞しなかった作品も入賞した作品も、きぅと後世に語り継がれていくことでしょう。

 

そういえば、ユーミンが言っていた。

目標は自分の歌が「詠み人知らず」になることと。

アーティストは、自分の名より作品やパフォーマンスが後世に語り継がれていくことに喜びがあるのではないでしょうか?

全員とは言いませんが。

 

2023年のアカデミー賞は3月13日発表だそうですね。

私には賞のことは全くわかりません。

アカデミー賞のHP上で作品を知ったのもあります。

作曲賞のところに、ジョン・ウィリアムズさんが担当した『The Fabelmans』がありました。

サントラアルバムを聴いてみました。

スピルバーグ監督の自伝的作品だそうで。

静かで美しい音楽でした。

映画を観てみたいです。

 

The Fabelmans

The Fabelmans

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『モリコーネ 映画が恋した音楽家』をみて

モリコーネ守破離

エンニオ・モリコーネ、2020年7月に91歳で旅立った音楽家

映画『モリコーネ』は、彼のドキュメンタリー作品。

急遽、時間ができたので、とんで行きました。

 

いや~とても強く、美しく、たくましい、素晴らしい作品。

鑑賞後、パンフレットをこの何十年と買ったことがない私が、買ってしまったほどステキでした。

一般の方々は彼を知っている人は少ないかもしれません。

大河ドラマ武蔵 MUSASHI』で音楽を担当されたというと、わかる方もいるかもしれません。

これより映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』、

ニュー・シネマ・パラダイス』、『ミッション』、『海の上のピアニスト』、『夕陽のガンマン』等などの音楽を手掛けた作曲家の方が、わかりやすいでしょうか?

 

彼の音楽はコミカルなものもありますが、個人的には静かに強く訴えてくる音楽、メロディが多いと感じています。

その音楽が、人々の心にものすごい感動を起こし、いつまでも心に残るサウンド

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』のパンフルートの音で奏でられるフレーズを聴くと、やられた~って思います。

ここからは、これから映画を鑑賞する方は、読まない方がいいかも・・・。

 

この映画みて、千利休が遺した言葉、守破離が頭に浮かびました。

 

の時代

青年期、音楽院で作曲家ゴッフレード・ペトラッシから学んでいる時代。

 

の時代

音楽院卒業後、『荒野の用心棒』をきっかけに、映画音楽に携わるようになる。

ペトラッシ師匠は、アカデミックな音楽家が商業音楽をすることを、よく思っていなかった。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』は高く評価されたが、映画音楽はもう辞めようと決心するも、『ミッション』に心揺さぶられ、素晴らしい音楽をつくる。

幾度も映画音楽を辞めようと決心し、自分の原点である室内楽の作曲に戻るが、また映画音楽の世界へ。

 

の時代

ニュー・シネマ・パラダイス』の以降だと思います。

彼独自の音楽。

ニュー・シネマ・パラダイス』の時が60歳。

 

よくビジネスの世界も守破離は、語られますが、60歳でと思うと、

しっくりいく気がします。

今の時代だと、もう少し歳とってからかな???

 

この映画には有名な映画監督や音楽家、ミュージシャンが出演しています。

誰だったか忘れましたが、彼の音楽はほんの少し聴いただけで、モリコーネとわかります、と言っていました。

離の境地までいかれた方は、作曲家に限らず、どの分野の芸術家でもそうだと思います。

 

映画みて、より彼の音楽が好きになりましたね。

さらにまだまだ知らない音楽があるので、聴き込みたいとも思います。

 

最後に、驚いたこと。

映画に登場するアーティストに、パット・メセニークインシー・ジョーンズがいたこと。

彼らが語る言葉にも注目したいところです。

音楽にジャンルなんて関係ありませんね。

 

この曲は今日知った、感動の曲

これを歌っているドゥルスさんの声はそれこそ魂の声だと、感じます。

静かだけど、力強い!

Your Love (Once Upon a Time in the West)

Your Love (Once Upon a Time in the West)

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Your Love

Your Love


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大雪

大雪と雪をみて思い出す曲

強烈な寒波で大雪を降らせると、警戒するよう呼びかけられていた今週。

自分も備えてはいたが、ここまで降るとは思わなかった。

10分スーパーで買い物している間に、出てきたら景色が一変。

真っ白、吹雪、雪煙も少し。

車で行っていたため、遠回りして坂道のない道路を選び、帰宅。

冬タイヤしていても。

 

というのは、昔々、坂道で降りられなくなった経験があるから。

JAFは忙しくて、電話しても私まで回れないと断られ、恥ずかしながら警察に電話して事情を話して、怒られながらも来てくださった。

運転をかわって降ろしてくださった経験がある。

何度も礼を言い、あの時は感謝ばかりで。

まだ自己責任という言葉がなかった時代。

あの時はありがたかった。

今だったら、あり得ないでしょうね。

その経験から、雪の日は冬タイヤでも気をつけている。

 

車でなくても、どんな場合でも備えって大事ね。

あと緊急の時の状況判断とかも。

これからまだまだ想定外のことって起こるかもしれない。

落ち着いて、行動できればよいのだが・・・。

 

気分を変えて・・・

 

雪が積もると、夜でも外が明るくなる。

白いからね。

頭に浮かんだ音楽は、

フランシス・レイ白い恋人たち

 

白い恋人たち

白い恋人たち

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白い恋人たち

白い恋人たち

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音楽的には、4度進行(スケールワイズ)で有名な曲。

この進行がくると、フランスチックな気分になる。

さらにアコーディオンやバイオリンで奏でられると、

より、おフランスって印象。

この大変な時にロマンティックというと不謹慎かもしれないが、その匂いがとてもする。

 

映画の曲だが、映画の内容は知らない。

でも、この曲は親が持っていたレコード(全集)に入っていて、こどもの頃、よく聴いていた。

 

雪をみて、この曲を思い出すのは、こどもの頃から聴いていたからなのかな?

 

 

YMOの思い出

イエローマジックオーケストラYMO)のメンバー、高橋幸宏さんの訃報から思う事

高橋幸宏さんが旅立った。

私が一番に思い浮かぶのは、YMOのドラマーの高橋さん。

中学生の頃、アルバムをおこづかいで買って聴いていた。

今も手元に1枚レコードが残っている。

アルバム『ソリッド・ステイト・サバイバー』

ライディーン」が好きで、中学生でピアノをやめ、

エレクトーンをはじめ、初めての発表会で弾いたのがこの曲。

 

 

ピアノで弾いていては、つまらない曲だけど、エレクトーンで弾くとカッコよくて、

弾いていて気分良かったことを覚えている。

その時はエレクトーンに変わってよかったな~と思っていた。

 

この頃、男子の中でもシンセを巧みに操る子がいた。

高校生になると、男子だけで彼らのコピーバンドをする子もいた。

上手だった。

 

音楽はしていなくても、中学生の頃、男子がテクノカットというヘアースタイルをしだした。

これはYMOの影響かな?

私の出身中学は、昔、男子は五分刈り(坊主頭)と規則にあって、その長さでもみあげを無い状態にしていたから、初めて見た時は、ビックリした。

その後は見慣れたけどね。

 

アルバム『ソリッド・ステイト・サバイバー』は、ジャケットも注目されたのではないかな?

マネキン人形2体とYMOのメンバー、この色使いは結構衝撃があると思うのですが・・・。

 

テクノと言われるジャンルが浸透したのもこの頃からでしょう。

一番多感な時期に彼らの音楽を聴いていた世代、

高橋幸宏さんの音楽の影響を何らかの形で受けているでしょうね。

 

 

アップルミュージックのカラオケ

歌うことは、体にいい影響あるさ

ios16.2からできるマイナスワン機能、

ボーカル音量を下げて、カラオケ状態にするもの。

楽しませてもらっている。

 

長い間、歌うことをしていなかったため、キーは低くなってるし、

声がでなくなっているし、ショック!!

 

何から練習しようかと・・・。

 

聖子ちゃんか?

それとも今井美樹さんか?

盛り上がる、ちびまる子ちゃんか!?

決してうまくはないけど、歌うことは気持ちがいい。

心も身体もスッキリする。

 

色々試してみたけど、やっぱり練習せなあかんな~(^^)

 

赤いスイートピー

赤いスイートピー

  • 松田 聖子
  • J-Pop
  • ¥255
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Piece of My Wish

Piece of My Wish

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私はB.B.クイーンズの「おどるポンポコリン」が、いい。

世代が変わって、カバーしているのね。

おどるポンポコリン

おどるポンポコリン

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モリコーネと言えば

映画『モリコーネ 映画が恋した音楽家』が13日から公開されると知って

エンニオ・モリコーネの音楽は以前から好きでよく聴いていた。

やはり何といっても

映画「ニューシネマパラダイス」で流れる音楽が1番好き。

映画のストーリーも好きだからかな?

音楽とストーリーがピッタリなんですよね。

映画のシーンが、音楽によってじんわり心に響く作品。

もちろんDVDを持っている。

 

モリコーネ作品は、彼独特の味がある。

どこか切なさがある。

 

私の映画音楽3大作曲家は、

ヘンリー・マンシーニエンニオ・モリコーネミシェル・ルグランなのです。

あっ、ジョン・ウィリアムズもだった。

4大作曲家ですね。

 


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角野隼斗さんの一人ピアノコンチェルトの「ニューシネマパラダイス」、

熱い!


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菊池亮太さんが弾く「もののけ姫」

五感を刺激すれば、なぜか意欲がでる

本日はYouTubeでおなじみのピアニスト、

菊池亮太さんの演奏を聴いていました。

久しく聴いていなかったのもあり、見てない動画がたくさん。

見出すと、真剣になりますよ、この方の演奏は。

 

ステキだと思う演奏動画は、たくさんあったのですが、

スタインウェイ社で弾かれていた

もののけ姫メドレー」

この惹きこまれかたは、なに?

 

このお店の店員になりたい!ええなぁ~と思いました。

動画でこの感動だったら、言葉にならない ♪でしょうね。

生で聴いている店員さんたち、

“さぶイボ~”って言ってる方がいましたが、

納得です。

 

私は昨年、ゆっくり映画『もののけ姫』を鑑賞したのもあって、

映像が蘇ってきました。

そういえば、美術館で背景画の展示も観たことを思い出し、

木々の緑と、青だけでない水の色が蘇ってきます。

ものすごい世界観を演奏から感じます。

 

スタインウェイという一流の楽器と菊池さんの感性と優れた技術が、

融け合って、1+1=無限を生み出しているようにも、

思います。

 

聴き終わって、イイため息、“ほっ”

同時に五感を刺激されて、意欲が出てきました。

 


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もののけ姫 [DVD]