思秋期からのオンガク思考

~ 感動する楽曲と日常と ~

春の訪れを感じるサウンド!「四月になれば彼女は」

今月は今日がはじめての投稿になってしまいました。

あわただしい毎日、年度末であれば、だれもがそうなんでしょうか?

そんな日でも、まだ上手に鳴けない“ホ~ホケ”と聴こえてくると、ほっとします。

春が来たなと。

 

もうすぐ4月

今、公開中の映画に『四月になれば彼女は』がありますね。

このタイトルみて、サイモン&ガーファンクルの

「April Come She Will」が聴きたくなりました。

久しぶりに聴いて、アコースティックギターのやさしい音に柔らかい声。

あらためて、イイ曲だなぁって思います。

April Come She Will

April Come She Will

  • サイモン&ガーファンクル
  • シンガーソングライター
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

そして、この曲をカバーされているバージョンも聴きました。

 

キーは高い方が私好み。

もちろんオリジナルが一番いいのですが、

これもハーモニーが美しいですね。

April Come She Will

April Come She Will

  • Close Enough
  • シンガーソングライター
  • ¥153
  • provided courtesy of iTunes

 

森山良子さんのバージョンも、きれいでした。

4月になれば彼女は

4月になれば彼女は

  • 森山良子
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

で、公開中の映画のサントラは・・・。

映画をみたら、気に入るかな???

 

当記事ではアフィリエイトを利用していません

ミュージカル映画『カラー・パープル』の感想

心揺さぶる歌

なんとか上映時間に行けた。

みたかった『カラー・パープル』

1985年にスピルバーグ監督で上映された本作。

今回の作品は、スピルバーグはプロデューサーになっている。

そして、ミュージカル映画として公開されている。

 

今日の鑑賞者、5,6人だったかもしれない。

平日だからね。

ゆったりした空間で、いい作品を観ることができた。

ありがたい。

 

見るのがきついシーンもあるだろうと覚悟していった。

が、音楽の力ってふしぎね~。

 

ストーリーはかなり厳しいものだが、歌やダンスが緩和してくれる。

厳しいのに、楽しさがある。

理不尽なことばかりで辛く悲しいのに、勇気が湧き、楽しさがでてくる。

だからこそ、歌が音楽が心に響いて訴えかけてくる。

歳を重ねた主人公セリーが歌う「I'm Here」は圧巻!!

字幕で歌詞を見ながら、歌声と歌詞にジンジンしっぱなし。

I’m Here

I’m Here

  • FANTASIA
  • サウンドトラック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

終盤の歌詞

私は今までの日々に感謝してるの

良い事も辛かった事も意味があるんだと

でも何より感謝するのは

私は本当の自分を愛せる人って事

 

私は美しいのよ

そう 私は美しい

 

私はここにいる

この歌詞は、今を象徴しているなって思う。

 

この作品みたら、自分の辛く悲しいことなんて、

大したことない。

嫌なことには、ちゃんと“No!”って言う勇気は、必要だと感じる。

これ以外にも感動したところはあるが、今回はこのへんで。

 

当記事ではアフィリエイトを利用していません

「SAUDADE」の探求、高中正義さんから刺激を受けて

哀愁の旋律の結びつき

先日ブログにとりあげた、高中正義さんの「SAUDADE」を聴いてから、いろいろSAUDADE(サダージ、サウダージ)を調べたり、人に教わったりして、情報収集。

otoiroha.hatenablog.com

 

高中さんの「SAUDADE」は、哀愁っぽいタイトルはないかとアルバム『SAUDADE』の時に参加してくれたギターリストに相談したところ、このタイトルをつけてもらったようだ。

といっても、私が本人に直接聴いたわけではないので、本当のところはどうなんでしょうね。

 

「SAUDADE」の音楽を調べていて、

「CHEGA DE SAUDADE」が有名らしく、たくさん聴いた。

聴いてみて、これ知ってる!と、なった。

 

だけど、タイトルが違う。

英語のタイトルのはず。

そう、♪「NO MORE BLUES」♪

昔、エレクトーンで弾いた曲、もちろん音源も聴いていた。

 

ジャズ系ミュージシャンがよくカバーしていた。

それもそのはず、「CHEGA DE SAUDADE」の作曲は、

アントニオ・カルロス・ジョビンさん。

ボサノヴァといえば、この人がまず浮かぶという音楽家だ。

ちなみに作詞は、ヴィニシワス・ジ・モライスさん。

 

この曲が生まれた経緯は、調べたら出てくるので知りたい方はお調べを。

いろいろなアーティストの演奏を聴いた。

少し挙げると、

Chega de Saudade

Chega de Saudade

  • ジョアン・ジルベルト
  • ボサノヴァ
  • ¥204
  • provided courtesy of iTunes

当記事ではアフィリエイトを利用していません

Chega de Saudade (No More Blues)

Chega de Saudade (No More Blues)

  • クインシー・ジョーンズ
  • ジャズ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes
ノー・モア・ブルース

ノー・モア・ブルース

  • アントニオ・カルロス・ジョビン
  • ジャズ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

想いあふれて

想いあふれて

  • 小野リサ
  • ラテン
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

シェガ・ヂ・サウダーヂ

シェガ・ヂ・サウダーヂ

  • 渡辺貞夫
  • ジャズ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

Chega de saudade

Chega de saudade

  • 南佳孝
  • ポップ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

そして、

Chega de Saudade

Chega de Saudade

  • ヨーヨー・マ, キャスリーン・ストット, ホーザ・パッソス, シロ・バプティスト & ニルソン・マッタ
  • クラシック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

3番目のアントニオ・カルロス・ジョビンさんのアルバムは、

持っているのはわかっていたし、演奏も想像できる。

しかし、チェリスト、ヨーヨーマさんのアルバムは、画像みて、持ってたはず?!と、

探した。

買った当時はあまり聴いていなくて、頭に演奏が浮かばず・・・。

だから今、聴いてみた。

 

予想以上に、ええなぁ~♪

 

と、しばらく聴いていた。

チェロのソロの出だしからして、“哀愁”たっぷり。

このアルバムには、DVDもついていて、この曲のライブ映像も収録されていた。

それが、またイイ⤴

ボーカル女性のマイクは、リバーブ(残響)たっぷりめだと思う。

それが、またいい雰囲気を醸し出している。

ボーカルは、ROSA PASSOSさん。

 

なんでこのアルバム買ったのだろう?

おそらく、ヨーヨーマさんの演奏が好きなのと、

クラリネットのパキートさんが、参加していたからだろう。

アレンジのレッスンを受けていた頃、ラテン系の音楽は、

パキートさんのアルバムを薦めてくれていたから。

 

買った当初は、いまいちピンとこなかったかもしれないけれど、

ちょっと知識入れれば、むかし買ったCDを深く味わうことが、できる。

 

高中さんの「SAUDADE」から、こんな風になるとは思いもよらず、

あらゆる音楽はつながっているね。

 

寒暖差に耐えつつ、満開への一歩

春の訪れとキュートでワクワクする音楽の世界

このところの寒暖差が参りますね。

でも春が近づいているのは、感じられます。

 

先日、“ 春一番が~~♪ ” 吹きました。

早々と桃の花を花器にいれ、毎日様子を見ています。

日差しがある暖かい日になると、次々と花開いて、

花器の桃は、満開になりつつあります。

桃の節句までに、もう1本買ってきた方が良いようです。

それにしても、桃色の花がポッポッと咲いてくるのを見てるのは、

気分がイイ。

 

さて音楽。

桃といえば「不思議なピーチパイ」

歌うは、竹内まりやさん。

しかし彼女が作った曲ではありません。

でも、この歌詞は結構お気に入り。

メロディやリズムもこの歌詞にピッタリだと思います。

ウキウキ、ワクワク、キュートという感じがする春に合う曲です。

彼女を知ったのは、この曲からでした。

不思議なピーチパイ

不思議なピーチパイ

  • 竹内まりや
  • J-Pop
  •  
  • provided courtesy of iTunes

 

ところで、ピーチパイ。

食べたことはありますか?

私はあると思うのですが、よくお目にかかるパイじゃないんですよね~。

ピーチのケーキはよくあるけど。

ちょっと探してみようかな。

不思議なピーチパイ

不思議なピーチパイ

  • 竹内まりや
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

当記事ではアフィリエイトを利用していません

 

ポルノグラフィティの「サウダージ」と高中正義さんの「SAUDADE」の関係性

2曲の「SAUDADE」

高中正義さんの少しラテンチックなスパニッシュのような演奏を聴いていて、

なんかの曲に似ている???

このコード進行、メロディライン、リズム。

そう、ポルノグラフィティの「サウダージ」だ!

 

それから高中さんのタイトルをみたら、

「SAUDADE」

カタカナでは、「サダージ」

 

ポルトガル語だということもわかった。

ポルトガル語のSAUDADEは、日本語訳するにはもったいないくらいの、とっても深い意味がある言葉と見た。

言葉では説明できないほどの気持ち、心を表すようだ。

 

高中さんの曲は、1982年9月10日にリリースされたアルバム。

ポルノグラフィティは、2000年9月13日にシングルリリースとあった。

ポルノグラフィティが、高中さんに影響を受けているのかと思ったら、調べた限りでは、違った。

 

なのに、なんか似たものを感じた。

高中さんの方のアルバム

SAUDADE

SAUDADE

Amazon

「SAUDAGE」はマツダ“ファミリア”のCMソングだったそうね。

たぶん昔、そのCM見ていただろう。

このアルバムもいいけど、

これもイイ!

SAUDADE

SAUDADE

  • 高中 正義
  • ジャズ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

こういう曲調に、すごく惹きこまれる。

 

ポルノグラフィティも高中さんも、ボサノヴァに影響を受けているのは、間違いないように思う。

サウダージ

サウダージ

  • provided courtesy of iTunes

当記事ではアフィリエイトを利用していません

 

 

 

心地よい日常の追求

自分でこれはなんか違うなと思ったら、しない。

そこには全く根拠はない。

前日まで明日はこうしようって決めていたとしても、

なにか違うと思ったら、やめる。

身体がのらないとか、実際、身体が動かないこともある。

それでやらなかったことに、後悔はほとんどない。

 

人間関係においても、なにか変と思ったら、

やめたり、やり方を変えたりする。

 

思秋期にもなれば、それでいいと思う。

なんか違うって感じることは、やらない。

でも、いいと思ったことはトライする。

失敗しても、恥かいても。

 

今日はこの音楽

やわらかい日差しの中で

やわらかい日差しの中で

  • 加羽沢美濃, 後藤勇一郎 & 室内オーケストラ
  • クラシック・クロスオーバー
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

いつもこんなやわらかい気持ちでいられるように。

とげとげしい言葉・表情・態度は、いらない。

 

当記事ではアフィリエイトを利用していません

恵方巻・いわし・ヒイラギナンテンの葉

節分の食事

豆を歳の数より少なく食べ(お腹こわすから)、

母が作ってくれた恵方巻

我が家の庭で育っているヒイラギナンテンの葉を添えた塩焼きイワシを食べ、

節分らしい美味しい食事だった。

 

市販の恵方巻も美味しいだろうけど、

適度な大きさに好きな具材、

おいしい海苔で巻いた自家製恵方巻もかなり美味しい。

酢めしのお酢加減も口に合うし・・・。

イワシはお店で焼いてくれたのを買ったけどね。

夕方に買えば、値下がりしてGOOD!

ヒイラギナンテンの葉を添えれば、旅館?料亭?っぽくなって尚よし!

 

鬼は、逃げて行っただろうか???

けど悪い奴はやっつけて、去ってほしいなぁ(^^;)

 

曲は童謡「鬼のパンツ」の原曲「フニクリ・フニクラ」

 

 

当記事ではアフィリエイトを利用していません