音の設計図のバランスが良いと聴こえる音も美しい
楽譜は音の設計図か~
確かにそうね。
徹夜してまで楽譜を書いていた頃が、懐かしい。
ほんとによくやっていたと、我ながら感心する。
特にアンサンブルの楽譜は、縦横きちんと合わせ、
楽譜から音が想像できるように、書いていた。
楽譜を書くのは、得意な方でキレイな楽譜とよく言われた。
ただそれは、表面的なこと。
本当の意味でアレンジ楽譜を褒められたこと、2回ぐらいかな(^^;)
音楽家・加羽沢美濃さんは作曲した曲やアレンジした曲を楽譜にする時に、
気にしていることを文にされていたのを、思い出す。
楽譜の「縦の線」(一度に鳴っている音)と「横の線」(メロディラインやそれに付随するコード進行など)のどちらも美しくなるように書いています
縦の線と横の線がきれいなバランスで並んでいる譜面は、不思議と美しい音が聴こえてくるんですよね
そう、飛行機の設計!
美しい設計⇒美しい飛行機
美しいバランスで書かれた楽譜は、音も美しい~☆彡
まだ11月がはじまったところだけど、クリスマスの曲を。
加羽沢さんがアレンジして、演奏されている
とてもロマンチックで美しいピアノアレンジになっています。