ヘプバーンの声の音域が狭かったがゆえにできた名曲
映画『ティファニーで朝食を』でオードリー・ヘプバーンが歌う名曲
「ムーン・リバー」
作曲はヘンリー・マンシーニ。
この曲、ヘプバーンの音域が狭く、いいアイデアなかなか出てこなかったらしい。
雨の日に窓から外を眺めていて、アイデアが思いついたとか・・・。
はじめの3音が思いついてからは、30分で作ったとも。
雑誌で読んだのですが、本当かどうかは知りません。
この曲のメロディーは、ハ長調だとドから9度高い音、レまでしかないのです。
なのに、とても美しい。
ヘプバーンの美しさも相まって、美しさも2倍!
3拍子というのも、個人的には△の中に〇が入っているようで?
いや逆かな~ 〇の中に△?
とにかく心地いい。
マンシーニは、いい曲を遺しました。