思秋期からのオンガク思考

~ 感動する楽曲と日常と ~

ジョン・ウィリアムズの名曲「雅の鐘(Sound the Bells !)」

王室の結婚式を祝うために作られた曲「雅の鐘」

先日、ジョン・ウィリアムズさんが来日され、

9月5日に東京サントリーホールにてコンサートが開催された。

私は行っていない。

記事だけでも、と読んだ。

演奏は、サイトウ・キネン・オーケストラ

前半は、ステファン・ドゥネーブさんが指揮

後半がジョン・ウィリアムズさんが指揮された。

演奏曲を見ていて、1曲目が気になった。

 

「雅の鐘」???

 

知らないなぁ~と。

調べたら、出てきました。(^^;)

 

英語タイトル「Sound the Bells ! 」

 

CDを探したら、持っていた。

ただ、あまり聴き込んだ曲ではなかった。

だから改めて、聴いてみた。

 

1曲目。

オープニングらしく、華やかなファンファーレで始まる。

この曲はジョンさんが作った曲。

日本の寺院の鐘に触発され、王室の結婚式を祝うために作られたそうだ。

1993年にボストン・ポップスの来日公演で初演とネットにあった。

そう、今の天皇皇后両陛下の結婚の儀が1993年だった。

だから、邦題が「雅の鐘」なのかな?

 

持っているCDは、↓

Sound the Bells!

Sound the Bells!

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最近の演奏も聴いた。

ウィーン・フィル演奏ですね。

それは、これ ↓

 

ウィーン・フィルの方が、キラキラしていた。

録音がいいからかもしれないが。

 

日本の鐘を想像するのは難しいが、高貴なイメージはある。

皇太子というより、プリンスプリンセス。

しかしながら、とても華やか☆彡

ウィーンでジョンさんが指揮したのは、88歳、89歳、90歳???

どの歳でも、この年齢を感じさせない音はナニ?!

 

先日の来日コンサートは、素晴らしかったのでしょうね。

リアルに91歳のジョンさん、観たかったなぁ~~~。

サントリーホールも行ってみたいなぁ~~~。

いい音なんだろうね。