「人の振り見て我が振り直せ」の活用
仕事で新しいことを覚える時は、歳は関係ない。
教えてくださる方が下であろうと上であろうと、
教育受ける側は丁寧に話すように心がける。
そして、感謝の気持ちを伝える。
それは、いつの時代でも変わらないことです。
しかし、教える側の言葉遣いは、なぁなぁ言葉でいいのだろうか?と思う。
緊張感の全くない言葉で伝えられて、重要なことが伝わるのだろうか?
それは優しく伝えようとしているからなのか?
ある現場を見てしまった。
そのような伝え方をする方が、教育を受けている方がつられて、
同じような言葉遣いで受けこたえをしてしまった。
教育者は怒り出した。
「教えてもらっているのに、その言葉はないでしょ!」と。
受けている方は、もちろん謝罪した。
これって、どうなんでしょう???
仕事上での、上に立つ者の接し方、考えなければなりませんね。
普段の生活でも年長者の言葉づかい、姿勢、
考えさせられることが多いです。
「人の振り見て我が振り直せ」、心の中でつぶやいた出来事でした。
自分が口にした言葉は、一番はじめに聴くのは自分。
イイ言葉を聴いて、気分もイイ日常がいいですね。
音楽は西村由紀江さんの曲で。