「The water is wide」(邦題:広い河の岸辺)という曲が気に入っている。
和泉宏隆さんのピアノ演奏でこの曲を知った。
優しい曲だな~と聴いていた。
どうやらスコットランド民謡が原曲のようだ。
北欧系の曲は、私はよく好きになる。
歌詞もついていて、カーラ・ボノフさんが歌うバージョンを聴いた。
とても素直な歌声で、アコースティックギターとよく合う。
もちろん曲との相性も抜群に良かった。
歌詞を調べれば、なんだかふか~い意味があるようだ。
日本の映画でも使われていた。
映画『最高の人生の見つけ方』のサントラに入っていた。
この映画は見ていないのだが、公開された時、チェックはしていた。
映画タイトルからこの曲が入っているということは、
この映画と音楽が合うってこと・・・。
なるほどな~~~
他にもカーペンターズのカレンさんの声にそっくりのシンガー、
SINONさんも歌っていた。
彼女もアコギでとても味わいある歌唱だった。
サブスクでは聴けないのだが、Superflyさんもカバーしていた。
試聴でしか聴いていないが、1コーラスは聴けた。
(下の試聴では1コーラス聴けない)
ロック色が強い彼女が、とても穏やかにやさしく歌う。
少し翳があるところが、魅力だね。
この曲は笑顔の裏に隠された翳とでもいうのか?
それが私には魅力に感じる。
だから多くのミュージシャンたちが、カバーするのかもしれない。