そこでは触れなかった、
なぜタイトルが『耳をすませば』なのか?
観賞直後はさほど感じなかったが、
時間が経つにつれ、気になった。
調べたら、出てくるだろうけど・・・。
耳をすませて“心の声”を聴けってことなのだろうか?
自分の心の声に耳を傾けて、行動しようってこと。
そのためには、いろいろ勉強し、考え、
トライ&エラーを何度も経験して、
身体をフルに使って感じることが大切。
耳をすませる、
つまり感覚を研ぎ澄ます、五感を研ぎ澄ますこと。
簡単なようで、簡単じゃない。
磨けばイイってもんでもないし、
エンドレスだから。
人間は死ぬまで、そうやって成長していくようにも思う。
この歳でこんなこと書きながら、
自分の愚かさに少々へこむ。
実写版『リトルマーメイド』の音楽は素晴らしい。
楽しい音、怖い音、深海の音、喜びの音、哀しみの音など、
たくさんの音が聴こえた。
しかし物理的な音ではなく、
聴こえてこない、物語の心の音を、
どう聴くか、どう感じるか?!
また、よく叫ばれるアウトプット。
感じたことをどうアウトプットするか、
とても大切なことですね。
そういえば、『アラジン』にこんな曲があった。