思秋期からのオンガク思考

~ 感動する楽曲と日常と ~

『リトルマーメイド』実写版(吹替)を観て

私の視点

アニメ映画、劇団四季ミュージカルは鑑賞済み。

そして今回の実写版。

思い立って、観に行った。

思い立って?というのは、

アースラの吹替が、浦嶋りんこと名前があったからだ。

どこかで聞いた名前!

今までに観たミュージカル俳優さんだっけ?

いやいや、ドリカムのコーラスの人!!

実は、下の楽曲聴いて、YouTubeで歌っている動画を観て、

観たくなった。

哀れな人々/日本語版

哀れな人々/日本語版

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YouTubeリンク

「リトル・マーメイド」浦嶋りんこさん「哀れな人々」@ “リトル・マーメイド”フェス|大ヒット上映中! - YouTube

 

アニメの方は森公美子さん。

このバージョンも好きなんだけど。

哀れな人々

哀れな人々

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アースラは、悪役の魔女。

個人的に結構好きでね。

面白いと思うときもあるし。

トリトン王(アリエルの父)と兄弟になるんですよね。

姉だっけ?妹だっけ?セリフにあったはず・・・(^^;)

アースラの生い立ちを知ると、心に傷を持っていて、同情してしまうことも。

 

“ かわいそうな人のため~♪ ” と、歌っているけれど、

かわいそうな自分のため~と感じることも。

 

英語版はメリッサ・マッカーシーさんが歌う。

これもものすごい迫力で説得力ある。

字幕版も観に行こうかな~。

哀れな人々

哀れな人々

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歌唱力はもちろん、

アースラの世界観が表現できるアーティストさんじゃないと、

演じられないのではと思えてくる。

 

全体として、歌はやっぱり「哀れな人々」が聴きごたえあった。

さらに音楽は、

「アンダー・ザ・シー」や「パート・オブ・ユア・ワールド」は、

名曲の域と感じた。

楽器経験者として、「キス・ザ・ガール」も素敵だった。

そのシーンに思わず微笑んだ。

キス・ザ・ガール/日本語版

キス・ザ・ガール/日本語版

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今回の実写版でとても面白いなぁ~と思ったのが、

カツオドリのスカットル。

騒がしいキャラクターだが、行動や言動がおもしろくて(*^▽^*)

いい味だしていると思った。

↑ これ聴いただけでは面白さがわからないだろうけど。

 

実写版は、公開するにあたって世間をにぎわせたようでニュースも読んだ。

しかし私にとってディズニー映画は、

何歳になっても観ていて、

面白いなぁ~とか、

音楽がステキだなぁ~とか、

何か教えがあるなぁ~とか、

そういう目線でみている。

 

今日の感想には教えの部分は、書いていないので、

また気が向いたら後日に。

アースラがあっけなく倒されてしまったので、

少々物足りなさもあったが、

最後は胸いっぱいになった。

ちなみに、客層はさまざまで私ぐらいの世代の方々、

いらっしゃった。

 

もうすぐ確か父の日。

なんとなくだが、その日に合う気もした。

フィナーレ

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