思秋期からのオンガク思考

~ 感動する楽曲と日常と ~

Penthouse (ペントハウス)の音楽と驚き

会社員もミュージシャンもする人たち

2018年から活動されているという6人組バンド、

 

Penthouse

 

アルバム『Balcony』を聴いている。

Balcony

Balcony

  • Penthouse
  • R&B/ソウル
  • ¥2241

当記事ではアフィリエイトを利用していません

このバンドを知ったのは、1週間ほど前。

初めて聴いた時は、ノリの良さに、英語の発音に驚いた。

日本人だよね~と思いながら・・・。

男女のツインボーカル

女性の高音の発声が、

どこかで聴いたような声。

そう、ドリカムの吉田美和さんの声!!

どうやら影響を受けているそう。

ピアノは、何度かこのブログでも取り上げさせてもらっている、

角野隼斗さん。

ドラムやベース、ギターのリズムは、凄すぎて。

 

楽器の奏者はみな、卓越した技術を持っている。

でも、聴きやすい。

それは、ツインボーカルがあることで、感情が揺さぶられ、

技術の難解さが、洗練されたカッコよさになっているからと、

思うが、いかがでしょう?

女性が1人入っていることで、柔らかさもある。

楽器演奏者の歌心も、かなりあるバンドと思う。

はじめて聴いたのが、この曲

  

Live in This Way

Live in This Way

  • Penthouse
  • R&B/ソウル
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

聴いていて、自然と身体が動いてくる。

ライブは、かなり楽しそうね。(*^▽^*)

アルバム収録曲は、どれもいい曲だが、

よく聴いているのは、

 

「雨宿り」

 

雨宿り

雨宿り

  • Penthouse
  • R&B/ソウル
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

女性ボーカルは、大島真帆さん。

吉田美和さんの声によく似ていると1番感じた曲。

この曲は、ミディアムテンポで、溜め(タメ)がある。

ついつい急いでしまいそうなテンポを、心地よく聴かせてくれる。

素直にうまいなぁ~と、感じる。

前半の歌がない時の、ピアノのフレーズが素敵だと思う。

 

このバンドの人たち、Wワークなのにも驚かされる。

角野さんは、ピアニストではあるけれど、

ポップスではなくクラシック界でも大活躍されているアーティスト。

他のメンバーは企業で働いているそうで・・・。

 

私はそれをきいて、シャネルズを思い出した(^^;)