スピルバーグ監督が『華麗なる週末』のクレジットで、目に留まった名前
スティーブ・マックイーン演じる映画で“華麗なる”とつけば、
『華麗なる賭け』
マックイーンの “Go!”が渋くて、クールさが超カッコよく、
お気に入りの作品です。
もう1つ『華麗なる~』とつくマックイーンの映画がありました。
『華麗なる週末』
知りませんでした。
その作品の音楽担当は、『スター・ウォーズ』で有名な
この映画のクレジットで音楽ジョン・ウィリアムズの名前が、スピルバーグ監督の目に留まって、1974年以降スピルバーグ×ウィリアムズの作品が生まれていったそうです。
正しくは、この作品ともう1作品、『11人のカウボーイ』の2作品と情報にありました。
『11人のカウボーイ』は、私は知っていた曲だったので、今回は『華麗なる週末』を調べて、聴いてみました。
調べるうちに、あらっ?
CD持っていました(^^;)
まぁ!楽譜までありました。
いい加減なものですね。
これに入っている
「華麗なる週末~メイン・タイトル」
1969年の作品です。
ギターソロから始まって、オーケストラの演奏、そしてハーモニカの音が聴こえてきます。
大自然、故郷のようなイメージ。
ハーモニカが印象に残ります。
バンジョーやウッドブロックで演奏されるところは、コミカルな感じもします。
展開が面白い!
楽しい映画なのでしょうか?
ストーリーに興味が湧きます。
邦題の“華麗なる”のイメージは、私にはないですね。
英タイトルは『The Reivers』、邦題が???
そして1974年、スピルバーグ監督がジョンさんを初めて起用した作品、
『続・激突!カージャック The Sugarland Express』
この曲もこのCDに入っています。
ハーモニカが印象的です。
ハーモニカといえば、この方、
トゥーツ・シールマンスさん。
音を聴けば、すぐにわかります。
『華麗なる週末』のハーモニカと奏者は違いますが、スピルバーグ監督がジョンさんを起用したことが、腑に落ちました。
『続・激突!カージャック The Sugarland Express』も観ていないのでストーリーは知りません。
先に映画鑑賞もいいけれど、音楽を先に聴いて、ハーモニカを使った理由を想像して、後日作品を観る楽しみ方もありかなと、思いますね。