思秋期からのオンガク思考

~ 感動する楽曲と日常と ~

ユーミン文化を感じて

ユーミンの着物と言葉から感じたこと

松任谷由実さんが、文化功労者に選ばれましたね。

天皇皇后両陛下と言葉交わされていたのをネットで見ました。

どういう心境になるのでしょう?

皇室のお方を遠目で見たことはありますが、

大勢の警備の方々がいて、少し怖かった印象があります。

 

文化勲章を頂いて、言葉を交わす、

どういう気持ちになるのでしょうね~?

 

ユーミンのお召し物、素敵でした。

思わず画像をズームアップしました。

お着物は、人間国宝森口華弘さんのものかしら?

白い菊?

ご実家の荒井呉服店が、頭をよぎり・・・。

 

10月に下の記事を投稿したところだったこともあって、

スゴイ人だなぁと、思っていました。

otoiroha.hatenablog.com

 

ユーミン文化功労者に選ばれたことを受けてのコメントで、

歌の持つ役割を問われた時、私ははっきりと、それは、

明るさ、豊かさ、潤いを聞き手の心に送ることだと

自覚しました

と発信されているのを読みました。

先日ブログで取り上げたユーミンの曲、

「雨の街を」もそれが伝わってきます。

コメントはこれだけでなく、もっと長く、

読んいると、まさに芸術家と、言葉が響いてきます。

 

お召し物から歌から発する言葉まで、

外見も内面もユーミン文化を感じます。

どれをとっても(芯が)強くて美しい~☆彡

 

さて音楽ですが、ユーミン曲ではなく、

日本のうたで、旅愁

“ふけゆく 秋の夜~” で始まる歌ですね。

しかし日本の歌と思ったら、

原曲はアメリカの曲らしいです。

聴いていたバージョンは歌ではなく、

ピアノ演奏。

 

歌詞がないので、寂しさはありません。

大変美しさがあります。

空気が澄んだ晴れた秋空が浮かびます。

個人的には空は秋の青がいちばん美しく、空が高いです。

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旅愁

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旅愁」の後に流れる曲が、

「葡萄色の夜」

これもまた美しいのです。

葡萄色の夜

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秋はどこか寂しさがあるのですが、

だからこそ美しいものがたくさんあるのかもしれません。