バナナをきっかけに思い浮かべる
立夏が昨日。
そしてもうすぐ旬をむかえるバナナ。
1年中スーパーにはあるけれど、旬はやはり夏。
バナナはよくパンにのせて、朝に食べる。
豆乳ヨーグルトをかけて食べることも多い。
バナナといえば、
手頃な価格で栄養豊富な果物と頭に浮かぶ。
他には、フィリピン、モンキー、南国、バナナボート。
最近ではバナナの皮に針をさして、画にしていく、
バナナアートも観る。
先日、エッセイを読んでいて、バナナが出てきた。
そこで出てきたのは、『ライ麦畑でつかまえて』で有名な小説家、
サリンジャーの「バナナ フィッシュ」。
もう1つは、宮沢賢治のミュージカル『饑餓陣営(きがじんえい)』に登場する、
バナナン軍団。
両者とも知らない作品だった。
少しばかり調べると、今の私の気分には合わないかなっと。
しかし調べていると、一昨日から公開されている映画『銀河鉄道の父』がヒットした。
宮沢賢治のお父さん目線で描いている作品
映画『銀河鉄道の父』菅田将暉チェロ弾き語りシーン本編映像【5月5日(金・祝)全国公開】 - YouTube
賢治役の菅田将暉さんがチェロを弾いているシーンが、宣伝にあった。
菅田さんって、この人か~実は顔と名前が一致していなかった(^^;)
宣伝みていたら、泣いてしまいそうな映画のようだ。
原作は同名小説ね。
メインテーマの音楽もチェロが聞こえる。
星のような音もたくさん聞こえる。
『CONTACT つなぐ・むすぶ 日本と世界のアート』を見に行った時、
宮沢賢治の『雨ニモマケズ』が書かれた直筆手帳を見たことを思い出した。
字を見ながら、辛くなったんだよね。
私のバナナの音楽は、こちらの方がいいかな。
こどもの頃に聴いたことがある。
エバちゃんだけ覚えてるなぁ(^^)