思秋期からのオンガク思考

~ 感動する楽曲と日常と ~

音楽と医療の選択

音楽の好みが人それぞれのように、医療の選択も人それぞれ

今日の読売新聞に、

iPS細胞作製でノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥さんと

作家の阿川佐和子さんの対談記事が掲載されてました。

そこで山中さんは、

最近は、その患者にとってベストな医療を目指す

個別化医療」の考え方が重要なってきています。

とおっしゃっていました。

 

「どう生きるのか?」人それぞれ考え方は違う。

医療が進み、必ずしも最新医療を受けることを、

その人が希望するとは限らない。

最新医療を受けることが、正解でもない。

メリットばかりじゃないことは、誰もがわかっているだろう。

究極、何もしないという方法だってある。

 

その人の人生哲学があるわけで、それを尊重し、

ドクターと患者や家族でどうしていくのか、

どういう選択をしていくのかが重要なのではと思いながら、

記事を読んでいました。

 

好みの音楽が人それぞれ違うように、

生き方に対する考え方は、家族であっても違うもの。

個人がどうしたいのか?

自分のスタンス、考えをちゃんと持っておかないとね。

 

 

今後、ドクターにだってわからない病気がたくさん出てくるでしょう。

だから相談できるドクターは3人ぐらいいた方がいいですね。

セカンドオピニオンも利用すればいい。

医学のことがわからなくても、少しは勉強して、

自分で選択するしかない社会。

というより、どのような医療を受けるか、

自由に選択できるようになってきたのです。

 

個別化医療」を受けるため、

自分の考えを伝えられるようにしておかないとね。

 

私はランランのピアノの音色が好み

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