映画『スタンド・バイ・ミー』から感じること
吹き替えで、初めて観ました。
男の友情って、いいねというのが、
一番の感想。
女同士では、こうならない気がします。
旅の途中、ゴーディとクリスの会話。
ゴーディが父親に、いつもフットボールで優秀な結果を出す兄と比べられ、
兄が亡くなってからは両親は沈み、
僕は不必要な子とクリスの前で泣くシーン。
クリスが寄り添い肩を抱き慰める、
それも言葉はほとんどなく・・・。
女同士だと、言葉が多くて。
現代の子だとわかりませんが、私が12歳の時はおそらく。
クリスは、賢く思いやりのある子ではないでしょうか?
ところどころにそう感じさせるセリフが散らばっていました。
名曲「スタンド・バイ・ミー」の歌詞。
和訳を見ると
" stand by me " は、”そばにいて欲しい”という意味だそうで。
歌詞があまりに作品にピッタリだったので、
この映画のために作られた曲かと思ったら、
違うのですね。
大人が介入しない12歳の少年たちのひと夏の貴重な経験。
大切ですね。