ピアニスト、ランランが演奏するディズニー音楽
時代の流れでしょうか、サビから始まる曲が増えてる今。
それは少し聴いて気に入らなければ、飛ばされるから。
わからなくもないけど、効率的が音楽にも影響しているならば、
さびしいことです。
世界的ピアニスト、ランランが奏でるディズニー音楽。
9月16日以前に配信されたものは聴き、ブログに書きました。
そして16日に発売されたアルバム
『ディズニー・ブック(デラックス・エディション)』
発売当日に手元に届き、ずっと聴いています。
世界的ピアニストがポピュラー音楽を真剣に演奏されているように感じたのですが、
お聴きになった方はどのように感じたでしょう?
手元が見たいです。
楽譜に表したら、音符で真っ黒だろうなぁ~。
オーケストラやボーカルの方々との共演の楽曲、
ピアノソロで演奏されている曲、
どれもが世界的ピアニストの演奏ですね。
BGMにはならない、真剣に聴き入ってしまいます。
演奏会を開いてほしいぐらいです。
ソロ曲『アナと雪の女王』の「雪だるまつくろう」
サントラの雰囲気とはずいぶん違いますが、
とても美しい~☆彡
「レット・イット・ゴー」はオーケストラとの共演曲
壮大なアレンジになってます。
私のお気に入りは「美女と野獣」ですね。
オーケストラ共演とソロ演奏と2種類収録されています。
オケの方は、出だし(イントロ)が映画の語りが始まるフレーズ、
序曲のフレーズで始まります。
1曲通して、夢の世界、幸福感に溢れています。
ソロ演奏は、アレンジが違います。
しっとりと聴かせてくれます。
独特のハーモニー感があります。
じっくりと聴く音楽でした。
YouTubeでも聴けるようですが、
クレジットも読みたかったので、CD購入。
じっくり落ち着いて音楽だけを聴き込むこと、
味わうこと、まさしく芸術の秋にふさわしいですね。