ネモフィラの花々をどのように見て想像しているのだろう?
2004年に録音されたアルバム、加羽沢美濃さんの『ドリーム・ガーデン』
今はもう発売されておらず、中古を探し、ようやく・・・。
尊敬する方のネモフィラの写真に、触発されてしまいました。
ネモフィラがタイトルになっている曲が、このアルバムにあることは知っていたのですが、買うのはためらっていました。
写真見て、やっぱり買おうっと思って。
前回の記事でも、取り上げました。
ネモフィラの曲の正式なタイトルは、
「ネモフィラの記憶」
9分22秒もあるなが~い曲。
実際に空とネモフィラ畑を見たら、壮大な曲になるとは思うのですが、
曲調は想像していた感じとはずいぶん違いました。
どういう思いでこの曲を作ったのか記されていないので、わかりません。
なので、ネモフィラの語源など検索して、勝手にイメージしています。
バイオリンの静かなメロディに始まり、だんだんと盛り上がっていきます。
後半ではドラ(ゴング)が出てきます。
これにはビックリ!!
何を表してるのだろう?
神様、仏様、お釈迦様・・・登場してきそうな雰囲気。
ドラは茶会の時にも扱われる、
となると、仏陀か!?
慈悲の心、そんなことも感じさせる調べ。
驚くばかり。
11の花物語のこのアルバム。
いろんな視座・視点・視野を想像して聴き込むと、
特に仕事において何か役立つように思います。
写真もそうなのでは?
なんとなく~~(^^;)
加羽沢美濃さんが全曲作曲し、ピアノが出てくる曲は彼女が演奏しています。
買ってよかったアルバムでした。
何がきっかけで素晴らしい作品と出会えるかわかりません。
その時の直感と言えば良いのでしょうか?
大切にしたいものです。
そして感謝ですね。