思秋期からのオンガク思考

~ 感動する楽曲と日常と ~

「秋桜」と「COSMOS」をコスモスの日に

秋桜」と「COSMOS」、花と宇宙に共通のものを感じる

今日はコスモス(秋桜)の日。

先日、重陽節句の時に、菊の花と一緒に花瓶に入れたのが赤紫の秋桜の花。

今日はもうしおれてしまったので、サヨナラしました。

野に咲いている秋桜は風に揺られて、長く咲いていますが、花瓶にいれると窮屈なのか、長いとは言えません。

花は自然の方がいいですよね。

 

コスモスときいて、秋桜の花が私の頭には浮かびますが、宇宙の方を想像する方もいらっしゃるでしょう。

花ではないコスモスの意味を調べると、ギリシア語で秩序ある世界、宇宙と出てきます。

また、調和のとれたシステムである宇宙観とも出てきます。

 

音楽(歌)も2つありました。

私世代の方ならほとんどの人が知っている、秋桜

嫁ぐ前日の娘さんとお母さまの様子の歌が、心にしみます。

小春日和の秋の日、揺れているんですよね、秋桜の花が。

穏やかな日なのに、やっぱり秋。

なにか寂しさがある。

でも強い。

“ありがとうの言葉をかみしめながら 生きてみます わたしなりに~♪”

と言いながら、今日はまだ甘えたい気持ち。

“もう少しあなたの子どもでいさせてください”

娘の心の揺らぎと母の優しさ温かさを感じる素敵な歌です。

 

山口百恵さんの息子さんのバージョンで。

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秋桜

秋桜

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一方、合唱曲に「COSMOS」があります。

歌を聴きながら、

マクロコスモス(大宇宙・宇宙全体)にミクロコスモス(小宇宙・人間の魂や心)があると感じるのですが・・・。

私は中学生のころ、合唱していたのですが、この歌は知らないですね~。

それもそのはず、まだなかったです。(^^;)

 


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動画に歌詞が出てきます。

 

君の温もりは 宇宙が燃えていた

とか

みんな生命を燃やすんだ

という詞が出てます。

 

2曲聴いて、どちらの「コスモス」も温かいと思いませんか?

熱さもありますが・・・。

 

それはどのようにして生命が誕生したのかを考えると、答えがでてくるのではないかと思いますがいかがでしょう?

人は元来、温かいのです。