重陽の節句の今日、菊の花を飾り、「菊の花」を聴く
ライム色のアナスタシアという菊の花と赤紫のコスモスを飾り、縁起が良い日を楽しみました。
アナスタシア
アナスタシアといえば、ロシアのお姫様の名前。
アニメ映画にもなりました。
アナスタシアの花もお姫様同様、とても気品があります。
菊の花のイメージは日本もイタリアも共通
日本で菊といえば、お葬式の時に故人を偲ぶ花。
お供えの花でもあります。
その雰囲気を醸し出しているクラシック音楽があります。
イタリアの作曲家、プッチーニの「菊の花」
実は知らなくて、検索したのですが、聴いてみるととても美しい。
切ないメロディが菊の花のイメージとピッタリ。
日本もイタリアも一緒なのでしょうか。
プッチーニ
プッチーニは、オペラの作曲家として有名。
フィギュア・スケートでよく使われた『トゥーランドット』の「誰も寝てはならぬ」は知っている方も多いでしょう。
オペラの作曲家のメロディは、とても甘美で魅力的と感じる私です。
秋を感じる
だんだんと日が短くなってきて、秋分の日も近いと感じさせます。
プッチーニの「菊の花」のように切ない気分になる季節ですが、とても美しさあふれる秋になってきたと感じる、今日このごろです。