思秋期からのオンガク思考

~ 感動する楽曲と日常と ~

重陽の節句に「菊の花」を飾り聴く

重陽節句の今日、菊の花を飾り、「菊の花」を聴く

今日9月9日は、重陽節句、菊の節句ですね。

ライム色のアナスタシアという菊の花と赤紫のコスモスを飾り、縁起が良い日を楽しみました。

アナスタシア

アナスタシアといえば、ロシアのお姫様の名前。

アニメ映画にもなりました。

アナスタシアの花もお姫様同様、とても気品があります。

 

菊の花のイメージは日本もイタリアも共通

日本で菊といえば、お葬式の時に故人を偲ぶ花。

お供えの花でもあります。

その雰囲気を醸し出しているクラシック音楽があります。

イタリアの作曲家、プッチーニの「菊の花」

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プッチーニ:菊の花

プッチーニ:菊の花

  • Csaba Szilvay, Géza Szilvay & ヘルシンキ・ストリングス
  • クラシック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

実は知らなくて、検索したのですが、聴いてみるととても美しい。

切ないメロディが菊の花のイメージとピッタリ。

日本もイタリアも一緒なのでしょうか。

プッチーニ

プッチーニは、オペラの作曲家として有名。

フィギュア・スケートでよく使われた『トゥーランドット』の「誰も寝てはならぬ」は知っている方も多いでしょう。

オペラの作曲家のメロディは、とても甘美で魅力的と感じる私です。

 

秋を感じる

だんだんと日が短くなってきて、秋分の日も近いと感じさせます。

プッチーニの「菊の花」のように切ない気分になる季節ですが、とても美しさあふれる秋になってきたと感じる、今日このごろです。

 


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