パラリンピックの閉会式で聴いた「この素晴らしき世界」、素晴らしき世界ってどんな世界なのでしょう?
パラリンピックの閉会式、動画で「この素晴らしき世界 What a Wonderful World」を歌われていたところを見ました。
ルイ・アームストリングのような声で歌ってらっしゃいましたね。
味のあるイイ声、イイ歌です。
今、素晴らしき世界って、人はどんな世界を思うのでしょう?
ウォーキングしながら
夕方、田園風景の道をウォーキング。
今日は、青い空に白い雲、風も気もちイイ日。
カラスが、稲刈りした後のなにかを食べてました。
風にのって、いろんなにおいもしてきます。
少し前、田んぼに亀がいることも!!
雨上がりの日には、虹がかかっていることもあるんですよ。
すれ違う高校生や小学生が、会釈してくれたり挨拶してくれることもあります。
知らない子なんですけど。
ひとり歩きながら、素晴らしい世界だよなっなんてボソッと、つぶやいております。
「ポツンと一軒家」から思うこと
時々、テレビ番組「ポツンと一軒家」、見ることがあります。
番組みていて、大らかで、たくましくて、温かくて、優しくて、人間の成長が感じられます。
我が家は田舎ですが、ポツンとではありません。
「ポツンと一軒家」ほどの家には、私は無理かもしれませんが、田舎の方が好きですね。
若い頃は都会に憧れ、スタイリッシュな生活いいなと思ったこともあります。
間接照明にして夜景をみながら、ディナーを食べ・・・のような生活。
でも、今は手料理の方がたとえ見栄えが悪くなった料理でもおいしいと思うし、新鮮な魚をパッと焼くだけの料理、お肉もサッと焼いただけの方が、素材の味を味わうことができておいしいって思うこと多いです。
確かに白いお皿に絵画のようなお料理もたまにはいいのだけど、家庭料理ってホッとするんですよね。
家もフローリングの床もいいけど、畳の上で寝転がると気もちよくて、そのまま寝ちゃいそうになります。
私の年齢になると、正座ができない方をお見受けするのですが、私は大丈夫。
畳のイ草の香りも、好きですね。
背筋がピンッとします。
20代の頃は畳の部屋は、もう要らないって言っていたのに、勝手なものです。
子どもの頃、冷たい川に丸ごとスイカをつけて冷やし、親戚たちと食べたこと、嫌なこともあったけど、心底笑って過ごした思い出、記憶に残っています。
そういえば先日、いとこと食べ物のことで盛り上がり、大笑い。
歳を重ねると、そういう時間は、とても貴重な時間ですね。
PC、スマホ、ロボット、便利でワクワクするもの、今はたくさんありますが、ベースは田舎生活がいいです。
自分の「素晴らしき世界」
自然がたくさんあって、おいしい空気とおいしい水と食べ物、木や畳の住まい、そして人々とともに喜び、笑い、時に悲しみ、私にはそれが「素晴らしき世界」。
最高の贅沢ですね。
そうそう、私には音楽もないと。(^^♪