思秋期からのオンガク思考

~ 感動する楽曲と日常と ~

『ジュラシック・パーク』の作曲家の個性

明日の金曜ロードショー

ジュラシック・パーク

恐竜展は子どもたちには、大変人気があるようで、図鑑などもよく売れているとききます。

博士のように詳しいお子さんもいらっしゃいますよね。(^^)

映画や音楽はどうでしょう?

 

私は恐竜映画は得意ではないのですが、音楽は聴きます。

特にこの作品は、ジョン・ウィリアムズさん作曲ですからね。

 

スター・ウォーズ』や『E T』、『スーパーマン』などのSF映画ではないのですが、メロディを聴けば、ジョン・ウィリアムズとすぐわかります。

特徴がありますからね。

 

それは、

 

テーマのメロディが5度跳躍から始まるからです。

ジュラシック・パーク』であれば、シファ ドソと始まります。

シからファの間は、シドレミファと5つ音が上がっています。(シもファも含めて)

ドからソも、ドレミファソだから5つ、すなわち5度上がっています。

↓試聴でも、トランペットのテーマのメロディ聴けます。

当記事ではアフィリエイトを利用していません

 

スター・ウォーズ』や『E T』、『スーパーマン』いずれも5度跳躍から始まるのです。

この音型で、人は宇宙を想像してしまうのでしょうか?

それとも広がり??

 

 

ジュラシック・パーク』は宇宙ではないのですが、スケール感は感じます。

一気に全部の曲を聴くと、どれがどれだかわからなくなってしまいます。(^^)

 

ジョン・ウィリアムズさんといったら、コレ!!というカラーがあるのは、凄いです。

 

映画音楽の作曲家で有名な方は、音楽を聴けばこの人という独特の旋律がありますね。

 

どんなお仕事、分野でも同じことがいえると思いますが、特にクリエイティブなお仕事ほど、この人だったらコレ!という、いわゆる真の個性があると思いませんか?

ジョン・ウィリアムズさんは、その極みでしょう。

 

さて明日の映画、どうしようかな~~考え中です。

 

 

↓ 『E T』です。

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