思秋期からのオンガク思考

~ 感動する楽曲と日常と ~

「ひそかな夢」の説得力~実写版『美女と野獣』

山崎育三郎さんの “ 気づいた! ”の表現

ディズニー作品は、いつまで経っても好きな作品が多いのですが、

みなさんはいかがでしょうか?

何作かは映画も劇団四季のミュージカルも、

見に行きました。

その1つに『美女と野獣』があります。

大人になってから見た作品ですが、

アニメ映画、ミュージカル、実写版映画、

すべて見ました。

中でもアニメ映画が好きな方が周りには多いのですが、

私は特に、実写版が気に入っています。

映画館では英語版を、

日本語版はDVDでつい先日、購入して見たところです。

 

ここで野獣役の声は、

山崎育三郎さん。

昨日高校野球の開会式で歌った、山崎さん。

映画では野獣役でソロやデュオで歌を聴かせてくれます。

ソロで歌われている曲は、

 

ひそかな夢(Evermore)

 

昨日の声とは違います。

特に低音が!

 

野獣役とあって、ごっつい!? イメージがするような声、

低音は太い声を出されているように感じます。

高音で音が伸びるところは、

昨日の歌「栄冠は君に輝く」を思い出します。

生で聴いたら、きっとゾクゾクものでしょうね。

 

ストーリーはメッセージ性強く、一口で言うと、

自由と幸せ、自立そして愛が描かれています。

ですが、一口では語れないことが。

たくさん詰まった作品です。

この歌だけを聴くと愛の部分が多い歌詞ですが、

映画全体の中の1曲として聴くと、意味深い曲。

 

冒頭の歌詞で低い声で語るように,、

 “ 気づいた! ”

歌っているところは、どうでしょう?

 

説得力ありませんか?

 

ミュージカルでもあるので、

歌でメッセージを伝える必要があります。

ただ楽譜どおりに歌っただけでは、

人の心には伝わりません。

 

昨日の彼の歌、多くの方が感動したのは、

彼の歌の表現に説得力があり、

それに心動かされる人が多かったのではないでしょうか?

 

この歌も、映画とともにオススメする1曲ですね。 

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ひそかな夢

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